Hashクラス


ハッシュテーブルを扱うクラスについて紹介します。
ハッシュテーブルは、キーと値を関連付けたデータの集合です。

hash_table = {:key => "値"}
speak(hash_table[:key]) # 「値」と表示される


ハッシュテーブルの生成


hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}


値の取得


hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
name = hash_table[:name]
hp = hash_table[:hp]


値の挿入


hash_table = {}
hash_table[:name] = "CoR" # {:name => "CoR"}


値の代入


hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
hash_table[:name] = "Code on Rmake" # {:name => "Code on Rmake", :hp => 150}


deleteメソッド


キーに関連する値を削除します。

hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
hash_table.delete(:hp)


  • 第1引数:キー

eachメソッド


全要素を探索するループを書くことができます。

hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
hash_table.each do |key, value|
  speak("全要素を探索するループ: #{key}, #{value}")
end


keysメソッド


キーの一覧を配列で返します。

hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
keys = table.keys


valuesメソッド


値の一覧を配列で返します。

hash_table = {:name => "rmake", :hp => 150}
values = hash_table.values


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サンプル一覧

チュートリアル1 - ようこそ、Rmakeの世界へ

アニメーションとモーション
あたり判定の初歩、タップすると話すキャラ
あたり判定の応用、キャラクタ同士の衝突
弾を打つキャラクタ
ソースのロードとライブラリのロード

サンプルゲーム

サンプル - 脱出ゲーム
脱出ゲームのサンプルです。

サンプル - シューティング
弾幕シューティングゲームのサンプルです。

まじたいスリーマッチパズル
スリーマッチパズルゲームのサンプルです。

お知らせ

2014/03/04 ver. 0.1.39 を公開しました!
・0.1.36でWindowsで起動しない問題を修正しました
(Android版はバージョン番号のみの変更です。)

2014/03/04 ver. 0.1.36 を公開しました!
・アプリケーションアイコンを変更しました
・セーブ・ロードを繰り返すとアプリが強制終了する問題を修正しました
・他、重大なバグを修正しました

ダウンロードはこちらから。

2013/07/17 Code on Rmakeをα公開しました!