Code on Rmakeクラスリファレンス


Code on Rmakeでプログラムを書く際に使えるリファレンスです。

mrubyの標準ライブラリ


Code on Rmakeはmrubyというスクリプトエンジンを使っています。
多数の便利な機能が提供されているので、それを紹介します。

項目・クラス名説明
Stringクラス文字列を扱うクラス及び使い方について
Arrayクラス配列を扱うクラス及び使い方について
Hashクラスハッシュテーブルを扱うクラス及び使い方について
Timeクラス時刻関連の機能について
その他についてその他の機能について(乱数など)


※ 現時点(2013/7/21)でmrubyの全機能を網羅しているわけではありません。随時ドキュメントは更新していきます。
※ 正確性よりもわかりやすさに重点を置いています。正式な情報が必要な場合はmrubyのサイトを参照してください
※ mrubyは、機能は少ないですが省メモリで性能の低い環境でも快適に動作することを目的に作られたRubyの処理系です。


ゲーム系全般


項目・クラス名説明
グローバル名前空間ソースコードのロードやシーンを定義する関数など、全体で使う関数について
RmakeCommonGameクラスゲームの情報を扱うクラス
RmakeCommonLoaderクラス素材やライブラリの読み込みをおこなうクラス
RmakeCommonLoggerクラスログ出力をおこなうクラス
RmakeCommonSceneクラスシーンを扱うクラス
RmakeCommonSpriteクラススプライトを扱うクラス
RmakeCommonSpriteTemplateクラススプライトを生成するとき、複数のスプライトで共通で使うことのできるパラメータを定義したもの


モーションとアニメーション用のコマンドリスト


項目・クラス名説明
MotionProxyモジュールスプライトテンプレートのモーションを指定する
AnimationProxyモジュールスプライトテンプレートのアニメーションを指定する


イベント関連


イベント発生時に渡されるクラス群です。

項目・クラス名説明
RmakeCommonEventクラスイベントのルートクラス
RmakeCommonEventAddクラススプライトなどを生成したときのイベント
RmakeCommonEventClickクラスクリック時イベント
RmakeCommonEventCollisionクラススプライトの接触時に発生するイベント
RmakeCommonEventStepクラススプライトが行動するときに発生するイベント
RmakeCommonEventTextInputクラステキスト入力フォームを閉じた(編集完了もしくはキャンセル)したときに発生するイベント
RmakeCommonEventTouchDownクラスタッチ(マウスドラッグ)を始めたときに発生するイベント
RmakeCommonEventTouchMoveクラスタッチ移動(マウスドラッグ)中に発生するイベント
RmakeCommonEventTouchUpクラスタッチ(マウスドラッグ)終了時に発生するイベント


用語集


用語説明
クラス関数とデータをセットにしたもの
メソッドクラスに定義された関数


サンプル一覧

チュートリアル1 - ようこそ、Rmakeの世界へ

アニメーションとモーション
あたり判定の初歩、タップすると話すキャラ
あたり判定の応用、キャラクタ同士の衝突
弾を打つキャラクタ
ソースのロードとライブラリのロード

サンプルゲーム

サンプル - 脱出ゲーム
脱出ゲームのサンプルです。

サンプル - シューティング
弾幕シューティングゲームのサンプルです。

まじたいスリーマッチパズル
スリーマッチパズルゲームのサンプルです。

お知らせ

2014/03/04 ver. 0.1.39 を公開しました!
・0.1.36でWindowsで起動しない問題を修正しました
(Android版はバージョン番号のみの変更です。)

2014/03/04 ver. 0.1.36 を公開しました!
・アプリケーションアイコンを変更しました
・セーブ・ロードを繰り返すとアプリが強制終了する問題を修正しました
・他、重大なバグを修正しました

ダウンロードはこちらから。

2013/07/17 Code on Rmakeをα公開しました!